ストレスを新年に持ち越さないために。ストレスオフな年越しのための3つのヒント

年の瀬が近づいてくると、街は日ごとにイルミネーションが輝きを増して。忘年会やクリスマスパーティなど気分が浮き立つ予定が目白押しのシーズンですが、オフラボがおすすめするのは、年末だからこそ、今年のストレスを新年に持ち越さないためのストレスオフな過ごし方。全国7万人の女性への調査から見えてきた低ストレス者の傾向から、3つのヒントをご紹介します。

■ストレスオフヒント① 年賀状で1年の感謝の気持ちを伝える

お世話になった人に感謝の気持ちを伝えたり、しばらく会っていない人には近況を知らせたり。日本古来のゆかしい文化である年賀状。「年賀状はしっかり贈る(送る)」と答えた低ストレス女性は、高ストレス女性の1.42倍。多くの低ストレス女性が「手土産を持参する」「ありがとうの言葉もプレゼントだと思う」なども意識していますが、高ストレス者の行動割合との比較でもっとも差が開いたのが「年賀状」でした。
近年はメールやSNSで済ませてしまう人が増えていますが、相手を思いながら一言ひとことしたためる気持ちや時間は、“愛情ホルモン”と呼ばれるオキシトシンの分泌にも有効です。

低ストレス者の贈るコミュニケーション意識

■ストレスオフヒント② 大掃除は「心地よく過ごせる部屋」を目的に

大掃除、もう終わりましたか? 実は、オフラボの調査では「大掃除の便利グッズを色々買う」のは高ストレス者の行動傾向。低ストレス女性は、「床に物を置かない」「必要不必要を判断しながら片付ける」など日常のこまめな整理整頓を心がけており、さらに23.2%が「自分好みの壁紙の色」、16.4%が「音質のいいスピーカー」と、部屋の環境を整えることにこだわりが。大掃除は片付けだけでなく、年末年始をリラックスして過ごせる部屋作りも、ぜひ同時に。

ストレスレベル別 掃除・大掃除意識

低ストレス女性 部屋のこだわり

■ストレスオフヒント③ クリスマスの飾りつけは家族みんなで

冬の楽しみの一つといえば何と言ってもクリスマスですが、ツリーの飾りつけをパパが率先してやっているお家はちょっと注意が必要かも。家事や家の中の雑務についてきいた項目では、「パートナーがクリスマス・ハロウィンの飾りつけを担当」している女性は、低ストレス女性の1.47倍も、高ストレス傾向であるという結果でした。「毎日の家事には無関心なのに、楽しいところだけ……」そんな不満がストレスになってしまうのでしょうか。

パートナー(夫)担当の家事

■番外編:年越しテレビなら「カウントダウンライブ」より「紅白歌合戦」?

最後にちょっと面白い調査結果をご紹介しましょう。

大晦日になると各局でさまざまな年越し特番が放送されますが、番組の選び方とストレスレベルの関連を調べたところ、低ストレス女性は「紅白歌合戦」が34.9%でもっとも多く、高ストレス女性の1.45倍。同じ音楽番組でも、高ストレス女性は「カウントダウンライブ」を低ストレス女性の1.54倍から3.09倍視聴。また高ストレス女性がもっとも見ていたのは「笑ってはいけない(ガキの使いやあらへんで)」で25.6%、低ストレス女性の1.22倍という結果でした。

どちらかというと、高ストレス女性はワイワイ盛り上がって、交感神経がアップしそうな年越しテレビを好む傾向? 特にこれが見たいというものがなければ、紅白歌合戦&ゆく年くる年で新年を迎えたら、元旦の目覚めが違うかもしれませんよ。

年越しテレビ視聴

執筆・監修:オフラボSTAFF

オフラボSTAFF

オフラボ(ストレスオフラボ)は、“ココロの体力”が低下している日本人の心の状態を可視化し、脳科学者などの専門家や他社企業と共同で、エビデンスに基づいてストレスと体や肌を調査・研究するプロジェクトです。ストレスオフに役立つさまざまな情報をウェブサイトで発信しています。

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