ファッションの秋がやってきました。ショウウィンドウにも続々と新作が並び、何を手に入れようか思案している方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、「ココロの体力測定2017」の結果から「色」についての調査を分析。高ストレス女性と低ストレス女性では、好きな色に違いがあることがわかりました。
高ストレス女性と低ストレス女性の好きな色 比較
■ 色が「自律神経機能」に及ぼす実験も、調査を裏付ける結果に
好きな色の第1位は共に「ピンク」。しかし低ストレス女性と比較し、高ストレス女性がより好む色を見ると「ゴールド」「シルバー」とインパクトのあるメタリック系、「ブラウン」「レッド」が続きます。逆に、低ストレス女性がより好む色はやさしい「オフホワイト」や「グリーン」「ライトグリーン」「カーキ」とグリーン系が上位でした。
メディプラス研究所がWINフロンティア株式会社と行った「自律神経機能に及ぼす影響」実験でも、上記を裏付ける結果が出ています。「ブラック」「グリーン」「レッド」それぞれの色を見たときの自律神経機能の働きを検証したところ、緊張時に働く交感神経は、「グリーン」を見たときに最も抑制され、リラックスした状態に。逆に「レッド」はほとんど抑制されないという結果でした。
ファッションやメイクはもちろんですが、意外と目に入りやすいのが指先。ネイル選びの参考にもいかがでしょうか。