高ストレスは「ギャンブル」低ストレスは「生活リズムをキープ」が“横綱”に
日本全国が大移動! 今年もお盆休みの時季がやってきました。どこへ行く? 何をする? 移動の手段や日付&時間帯などなど、計画に頭を悩ませている人も多いのではないでしょうか。
今回のオフラボは、高ストレス女性と低ストレス女性の夏休みの過ごし方を、番付風に紹介。オフラボが全国7万人の女性に行っている「ココロの体力測定」から、「年1回以上行うレジャー」「大型連休の行動」「旅行スタイル」(計90項目)を抽出し、特徴的な行動を示すため、高ストレス女性・低ストレス女性の互いの実施率と比較した倍率で示しランキングにしました。
■ 高ストレス女性の好むレジャー「ギャンブル」は、低ストレス女性の実施率の4倍近く
高ストレス女性の横綱は、なんと「ギャンブル」。低ストレス女性と比較し3.84倍とダントツの実施率で、どちらかというと交感神経が興奮するような、瞬間的な刺激を求める傾向が見られます。一方、低ストレス女性の横綱「生活リズムをくずさない(1.70倍)」は、まさにストレスオフのペースマネジメントの考え方です。
ストレスレベル別 大型連休・レジャー・旅行の過ごし方番付
■ 前頭は、高ストレス女性「音楽フェス」、低ストレス女性「博物館・美術館」と対照的
大関以下、高ストレス女性は「TDLなどテーマパークの行列に並ぶ(1.58倍)」「海水浴(1.29倍)」「音楽フェス(1.25倍)」と、いずれも開放的で弾けたレジャーという印象なのに対し、低ストレス女性は「お墓参り(1.40倍」)「じっくり読書(1.38倍)」「森林浴(1.28倍)」「博物館・美術館・1.23倍)」と静かで落ち着いた印象という対照的な結果に。
高ストレス女性は「必要なものは“全部”持って行かないと不安(1.39倍)」や「貸切風呂は“必ず”使う(1.36倍)」など行動に余白がなく、一方低ストレス女性は「時早めの計画で準備期間を楽しむ(1.45倍)」「事前予約を利用する(1.36倍)」と計画意識が高く、旅を余裕をもって楽しむ傾向が見られます。その他、「マッサージ・エステなどメンテナンス(1.42倍)」「仕事をする(1.38倍)」と、休みにもかかわらず事務的に過ごしてしまう高ストレス女性。子どもにふりまわされることもママにとっては夏休みストレスになりますが、割り切って「子ども抜きの旅(1.56倍)」をしている低ストレス女性と、それぞれユニークな特徴も浮かび上がりました。
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